春~夏にかけて、爽やか綿素材のティアードスカートです。
種子のモチーフが全体に広がりメリハリある印象です。
無地のシャツやタンクトップとコーディネイトも楽しいです。
素材は、インドネシアの伝統的なロウケツ染です。
[BATIK]バティックと呼ばれています。
素朴な綿布に、蜜蝋(みつろう)を使用して、銅の型を使って、まっさらな布の
上に連続のパターンを手作業にて、繰り返し捺押していきます。
その後、2~3回染色と乾燥を繰り返し、最後に熱湯にて煮沸をしながら、蝋を落とし、再度天日乾燥を行い、1枚の布が仕上がります。
幾人もの職人さんの手を通って、生まれるバティックの魅力は憂愁の時を感じる事ができます。
独特の種子模様が、連続する黄土色と焦げ茶の色彩が、リズムカルなパターンで、爽やかな躍動感ある印象です。
デザインは3段切り替えになっています。切り替えの処にギャザーが入っおり、分量もあるので、空気をはらみ涼しさに繋がります。
縫製も、地縫いと、ロック始末で仕上げており、きれいにに仕上がっています。
ティアードスカートは、下半身全体をすっぽりと覆ってくれるので、隠したい時にも便利です。
1枚のスカートで、涼しさと、軽さと、快適な、着心地を楽しまれてください。
※取り扱いについて
洗濯は、洗濯機の場合は、ネットに入れて、単独洗いお願いいたします。洗剤は、漂白剤の入っていないもの、をご使用くださいませ。(色抜けの原因となります。)
バティックの特性上、色の変化はございますが、それも面白みの一つとして、捉えていただければと思います。
干す時には、裏に返して部屋干しがおすすめです、バティックは乾燥も早いです。